【自己紹介】35年近く性格をこじらせていた女子が穏やかに暮らせるようになった、地味なサクセスストーリ

こんにちは。NOWちゃんです。今を大切に生きたいという思いを込めて「NOWちゃん」というニックネームにしました。

1982年生まれ。横浜市在住。旦那と二人暮らしをしているアラフォー女子です。

子供のころから落ち着きが無く、何を考えているのかわかないと言われていました。

集団行動が出来ない。人の話は聞けない。テストでは0点頻発。

担任の先生や母親にはいつも飽きられていました。

社会人になっても会社には馴染めず、コミュニケーションが取れない。

仕事ではミスを連発。

「すみません」と言っても上司から「本当にすみませんと思ってのか?」と言われる始末。

いつも家に帰ると泣いてばかりいました。

職場で虐められることもよくあり転職は10回以上。転職するたびに占い師の方に「次転職する先で怖い人はいませんか?」と言うのが決まり文句。占い師の方から「たぶん大丈夫だよ」と言われて安心するも、必ず転職する先でいじめに遭っていました。

自分は運が悪いな。。。

良い事が起こるような気がしない。。。

ずっとそう思いながら生きてきました。

何故そんなに自分に自信を持てずに、落ちこぼれた人生を歩んできたのか。

それは幼少期から社会人になるまで両親の喧嘩状態が続き心が病んでいたからです

もの心ついたときから両親のいがみ合っている姿を見ながら生活をしてきたので、ずっと緊張した状態で生活をしてきました。

子供ながらに家は安心して暮らせない場所だと感じて生きてきました。

私が22歳で社会人になった時に、両親はお互いに良く話し合い、今は二人助け合いながら仲良く暮らしていますし、私もそれをみて”今は”安心しています。

”今は”ですけどね。

実は両親が仲良くなった当時は何か心の中で違和感を感じていました。

でもその違和感が分からず20代、30代と苦しんできました。

しかし、コロナ禍になって人と会う時間が減り自分と向き合う時間が増えて分かった事があります。

それは「トラウマが解消されず自分軸で生きていけなかった」ということでした。

両親のいがみ合う場面を見て、自分は幸せになってはいけない、幸せになることが申し訳ないと思っていました。

それなのに、勝手に仲良くなるなんて。(本当は喜ばしい事なのに)

あの時の私の大事な成長期を返してくれと心のどこかで怒りを感じていました。

それが分かった後、自分自身と向き合う時間を増やしました。

沢山泣いて沢山叫びながら怒りを発散させた分やっと今、自分の心と向き合いながら穏やかに生活がでいるように。

好きなものは好き、嫌なものは嫌と言えるようになったり、主人に生理前に怒りをぶつけることも少なくなりました

当ブログはいくら稼いだとか成功したとかそんなキラキラした話ではないのですが、自分を理解してホッとして安心して暮らすことが出来るようになったのが自分にとって大きな成功なのだと思っています。

いま自分は発展途上のなかにいるのですが、いずれはネガティブな自分はいなくなると思っています。

なのでこのブログを書き自分が発展していく姿を記録していくことによって皆さんにこの話を共有できれば良いなと考えています。