自己肯定感が低いと自覚することから始めよう

まずは、自己肯定感が低い人にはどんなタイプの人がるのか自分なりに考えてみました。

他人の評価がすべてだと思う気弱なタイプ

人に自分のことをどのように酷評されているのか心配になる人の事です。

「相手は自分のことをどお思っているのか。」とか、

「自分なんてあの人から嫌われてるんだろ~な~。」とか、

グループラインでLINEでメンバーに無視されているように感じる。

人の言うことが正解で自分は正しくないと思ってしまうなど。

また、人に怒らることにより、

、やっぱり自分はダメなんだと自分の存在を全否定する。

他人の基準の中にこそ自分が存在しうると考えてしまう人です。

自分が1番だと思う強気なタイプ

自分が誰よりも1番でなければ気が済まない。

自分の意見をなんでも押し通し、恐怖や力で人を押さてつけるタイプの人です。

「自分はなんでこんなに頑張ってるのに認められないんだ!なんでなんだよ!」

「なんであの人ばかり可愛がって、私のことを見てくれないの?腹立つ!」

「私のことをずっと一番に好きでいてほしい。私の事だけ一番に考えてほしい。」

など、人に認められないと気が済まない。

他人が自分のことを一番に思ってくれないと不安になり、悲しくなり、自分が可愛そうに思えてきて、怒りを相手にぶつけるタイプの人です。

そのような人も自己肯定感が低い人なの?と思ってしまうかも知れないのですが、気弱なタイプの人と同じように他人の基準の中に自分が存在すると考えている人です。

この二つのタイプには共通点がある

自分が考えるに上記の二つのタイプの共通点は、

本当は自己肯定感が低いのにそれを自覚出来ない、自覚したくないという点や、

自分と向きあうことが怖くてできないという点です。

それにより、必然的に人間関係においても仕事においても、すべてにおいて上手くいかなくなります。

随分キツい言い方になってしまいましたが、読者様を叱責するお話ではありません。

実は私は、この二つのタイプを経験してきました。そしてことごとく人に嫌われ、人からの信頼を失ってきました。

今振り返ると、自分と向き合うのが非常に恐ろしかった。自分自身が自己肯定感が低いと無意識に思ていることに気が付かなかったというのが原因として挙げられます。

まずは自己肯定感が低いということに気付こう

まずは自己肯定感が低いということに気が付くことが大事です。

そしてそこから、いかに自分を大切にして生きてこなかったかという考えに辿りつきます。

まずは自分自身を受け止め、自分を本気で大切にしようと思えるようになりましょう!