【結論】
まずは本番の前のウォーミングアップのような感じで、試しに短い時間の片付けを何度か繰り返してみる。綺麗になって行く部屋をみているうちに片付けが止まらなくなる。
心が安らぐ鑑賞音楽などを聴きながら、タイマーを10分にセットしてスタート!まずはやってみよう。
床に何も置いていなくて、すっきりしていて、観葉植物を置けるような素敵な部屋に住む事が私の夢です。
理想像↑(実際の部屋ではありません。)
今は程遠い状況なのですが、私なりに考えた10分片付け法をきっかけに行動できるようになりました。
片付けはもともと得意な方ではありません。
まずはどうして片付けが出来なかったのかを考えてみました。
片づける前に考えすぎて憂鬱になる
「紙類は簡単に処分できるとしても量が多い。あと個人情報が入っているとシュレッダーにかけなければいけない。面倒だなー」
「電子機器類は処分の仕方がよくわからない。データが入っていると処分の仕方に困る。いやだなー。」
「休みの日は夫がリビングでくつろいでいる。その隣でごちゃごちゃできない。かといって朝早く起きることもできない。だからできない。」
「捨てると決めたものの処分に時間がかかり、出すだけ出してただ散らかしておわるような気がする。怖い怖い。」
などなど、色々とごちゃごちゃ考えていると頭がいっぱいになって行動ができない。
そして諦めてyoutubeで猫動画を見て無駄な時間を過ごす。
結局youtubeを見たって心の中ではイライラしているのに、でもいざ行動に移そうとすると移せない。
どうしたら行動に移せるのか。少し考えてみました。
まずはえいっと、10分間だけやってみる。
まずは重い腰を上げて10分間だけやってみることをおススメします。
スマホのタイマー機能を10分にセットして、
YouTubeで自分の好きな曲をかけながら作業してみて下さい。
あまり歌詞がある曲じゃないほうが良いです。
歌詞に気がとられてしまうので。
例えば作業用の音楽とか、癒し音楽とか。
私は金運をあげたいので金運アップの曲を選んで片付けをしています。
はじめに足元のちょっとしたものを片付けてみよう
足元に何か置きっぱなしにしていませんか。例えば以前買った服とがグッズなど、
買ったけれどもまだ使っていない未開封のものを袋に入れたまま置きっぱなしにしていませんか。
もしあるのならば、
そのようなものを袋から出して、
包装紙を捨てて、
おくべき場所に置いてあげる。
しかもそれがたくさんある場合はまずは、1袋だけでもやってみるといいと思います。
ご褒美タイム
作業後自分にご褒美を与えます。
私は抹茶ラテと、でん六ミックス。
たった10分しかしてないのにご褒美あげていいのかって?
いいんです。苦手なことをして頑張った自分へのご褒美。
休日は、10分間を3回ぐらいを目標にやってみると良いでしょう。
ご褒美ははじめの1回目にしています。
だってやりたくない事なのに、えいや!と重い腰を上げたのです。
自分はめっちゃ偉いじゃないですか。
その後はご褒美はしなくても良いかもしれません。それは各に任せるとして。
平日の日は仕事もあると思うので、この片付け10分を1回で良いと思います。
いや5分でもいいかもしれません。
とにかく無理せずにやってみましょう。
少しやる気が出そうな時にやってみる
1回目終了後はちょっとだけスッキリして、快感を覚えます。
休日の時は3回を目標にと言いましたが、2回目、3回目をやる時は少しやる気が出そうなときにやってみるといいでしょう。
そうすると何回か繰り返していくうちに、片付けの助走になるんですね。
「私出来るんじゃない?」といういい気分になって、無性にやってやりたくなるんですね。
でも、無理は禁物なので自分の心と相談しながら気楽にやってみるのが良いでしょう。
片付けをするときの注意
紙類は床で仕分けをしない、ということです。
私の失敗例なのですが紙類を床に広げて仕分け作業していだのですが、
猫背になってしまって息が苦しくなり、処分をするのも億劫になって、ただ床に紙を広げて終わってしまったと言うことがありました。
その時はとっても気分が悪くなりました。
紙類には個人情報等が書いている場合があるのでよく確認して捨てる必要があります。
なのでできる分だけ手に取り、
テーブルの上に置いて確認をして、
個人情報のある部分を切り取り、シュレッダーにかけるか、はさみで細かく切るかして捨てましょう。
それ以外の部分は古紙回収かゴミ箱に入れるなりしてそれも処分しましょう。
捨てやすいものから捨てる
例えば紙類とか、小冊子とかDMとかレシート、空き箱など。
完璧に出来なかったとしても、量が減ったと感じるだけで大分達成感を感じます。
あと処分に時間がかからないところも初めにやるメリットの一つではないでしょうか。
助走ができたら大きな物へレッツゴー!
片付が少しできるようになったら、
大きなもににチャレンジしてみましょう。
大きなものは処分は大変だけとエネルギーが強いため処分をした後は達成感があります。
粗大ゴミに出さなければいけない状況になると面倒ですが、
大きさを測り、
それを必要ならば束ねて、
粗大ゴミセンターに連絡をし、
指定された日にそれを出す。
それを考えると憂鬱になりそうですが、片付けの助走がつくと億劫だと思わなくなります。
休日に1個だけやってみるというのがおススメです。
目標達成をイメージしてワクワクできる
少し行動に移せると行動している自分はスゴイと思えてくる。
そして目標に少し近づけそうな気がしてワクワクするようになります。
このワクワク感を持続できると片付が楽しくなります。
捨てる時に罪悪感を感じる時はモノに感謝をしよう
よく「1年使わないものは捨てる。」なんて聞きますけど、
人からもらったり、自分が買ったりしてずっと使っていないものは沢山ありますし、
捨てる時感じる罪悪感は痛いほどよくわかります。
その時は、「私のものとに来てくれてありがとう。
来てくれて、私の心を満たしてくれたね。
また生まれ変わってどこかで会おう。」
なんか、ドラマみたいですが、私のもとに来てくれたことに感謝する。
そうすると気分が良くなります。
「こんなもん!捨てちまえー!」の感覚で捨てると、
気分が下がり、また自分に不必要なものがやってきます。
自分本位になる
これがあることで、自分が幸せかどうか考える。
そして、自分本位で考えると、手放しやすくなります。
手放すことが美徳ということではありません。自分が幸せと思うなら、ものに囲まれたって平気なんです。
でもこのサイトにたどり着いたということはいまの部屋に対して少なからず不安を持っているはず。
なので、ものと向き合うときは、自分本位になって、自分の幸せを考えよう。
ねば、べきで動かず気楽に行動
片付けは結局気持ちの部分が9割だと思います。
その自分の気持ちを大切にして片付けが出来たら最高ですよね。
ねば、べきで動かずに、気楽に少しだけ楽しいと思えるような片付けを自分なりに演出してみてはいかがでしょうか。