【結論】
嫌いな人の幸せを願う。「○○さんが幸せでありますように。」と心の中で唱える。そうすると相手との周波数が合わなくなり悪い状況が一変するよ。信じなくて良いのでとにかくやってみよう。
職場ではこの人なんか優しいけど癖があって苦手とか、いつもイライラしていて一緒に仕事がしずらいとか、
同居の義母、兄弟が意地悪など、人間関係で色々悩みはあると思います。
そのような状況を断ち切って毎日楽しく生活したいですよね。
会社のイライラは帰宅後も続く
会社で理不尽なことで怒ってくる人っていますよね。
家に帰っても休みの日でもその人に当たられた時のことが忘れられずイライラは続きます。
どこかに遊びに行っても、面白いテレビ番組を見ても、美味しいスイーツを食べてもその人のことが頭から離れなくてどうしても気持ちが晴れない。
その人に負けたくなくて自宅にいるのに頭の中でその人と架空の喧嘩を繰り広げることがよくありました。
実際は本人とは喧嘩はしませんけどね。
あとね、また会社に戻ったら自分だけその人に怒られるんじゃないかという恐怖。
「あの人には優しいのになんで自分に対しての風当たりが強いんだろう。」
みたいに思うこともあります。
まずはどうしてそのようなことが起きるのか考えてみましょう。
相手の周波数と同調している
実はイライラを与えてくる人の波動を直接で受けてしまって、同じ周波数なっているからなんです。
「えっつ?波動受けちゃってる自分が悪いってことなの?そんなの勘弁してくれ。」
と言いたくなるかも知れません。
もちろんあなたは悪くない。
でもあなたも相手と同じイライラの周波数になってしまっているのです。
では相手からの波動を断ち切るためにはどうしたらいいのか。
相手の幸せを願う
相手からの波動を断ち切るためには、相手の幸せを願うと良いのです。
そんなのできる筈がないと思うでしょ。
「○○さんが幸せになりますように。」
と心の中で幸せを願うのです。
相手の幸せを願う周波数は相手のイライラの周波数とは反するものになります。
相手のビリビリの周波数に緩やかな幸せの周波数は合いません。
なので言うのです。
もちろん相手の為に幸せを願うこともあります。
でもこの場合は自分のために言うのです。
最初は苦しい
最初は言っている自分に物凄く違和感を感じます。
「なんであの理不尽野郎に」と思うかも知れません。
また、
「相手の幸せを願わないとまた怒られる~」みたいに
恐怖心から言ってしまっていることもあります。
怒り狂っている自分もいるし恐怖心から相手の幸せを願うワークをやっている。
そういう自分を受け入れながら、
とにかく無心で「○○さんが幸せでありますように。」
と無心で言うと、イメージしてる相手が笑顔になります。そうすると自分の気持ちも落ち着いてくるのです。
実際試してみたのですが、現状は何も問題が起きずに仕事ができるようになる、またはトラブルが起きても相手が優しかったとか、自分の目の前からいなくなるなど、何かしらの変化は起きます。
実践① イライラいしている同僚に実践した例
同僚が朝からイライラしていました。
悪い人では無いのですが、忙しくなると行動がせわしなくなり、イライラするようになり、
言葉は乱暴ではないんだけど、なんか怒っているかのような言い方に聞こえてしまって、
自分が緊張してしまうということがありました。
自分がセンシティブすぎるところもあるのですが、
自分が悪いんじゃないだろうかと思ってしまい、
さらに相手に気を遣うようになる。
本当は違うんじゃない?と指摘したくなる仕事の話も言えなくなる。
やっと言えたとしても、言うときに活舌が悪くなるとか。
のどを詰まらせた感じになるとか。
良くありますよね。
でも、その時に、「○○さんが幸せでありますように。幸せでありますように。」
と何度も心の中で呟いたら、自分自身の心がぱっと明るくなったんです。
霧がかかっていた心が、一気にクリアになった。
そしたら、どうでしょう。相手は私にニコニコして話しかけてくるようになったんです。
その後は、リラックスして仕事が出来るようになりました。
実践② 苦手だった先輩が解雇になった例
会社に入社した時に、人の失敗は大声て指摘するも、自分の失敗は絶対に認めない先輩がいました。
その先輩はお客さんに間違ったデータを送り大問題になって、報告書も書かされていました。
しかし、「私は悪くない。間違いやすい方法を強要しきた他の人が悪い。」と上司に対して
自分の悪さを認めていませんでした。
私は努めてその人にはニコニコして接していたのですが、基本的に苦手であまり彼女のことが好きではありませんでした。
新人さんが来るたびに、
「またこんな間違いをして。。。」
と、私に陰で新人さんの愚痴をこぼしていました。
それでも、私は先輩の悪口も言わず、新人さんの悪口もいいませんでした。
先輩の波長に合わせたくない。その一心でした。
この時は、引き寄せ法は全くの無知で、この方法を実践はしていませんでした。
しかし、先輩とは逆のことをしました。
新人さんの悪口は言わず、褒める。そして、先輩の悪口には同調せずに、先輩のことも本人の目の前で褒めたのです。
そうしたら、数課か月後、先輩はまた大きな失敗をして会社を解雇されました。
この時はとても驚きましたが、あの時を振り返ってみると、
先輩の悪い波長に合わせなかったのが大きな要因になったのだと思っています。
あくまでの一つの例ですが、自分の生活を上手く回していくために、自分の周りの環境を良くしていく手段として、嫌いな人の幸せを願うという方法はおススメです。